【NQNニューヨーク 戸部実華】ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が連日で過去最高値を更新している。株価指標面で見た割高感や、米連邦準備理事会(FRB)による金融緩和縮小などリスクが指摘される中でも米ハイテク株への買いはなかなか途切れない。強気筋の根拠は何か。有力証券アナリスト2人に聞いた。 RBCキャピタル・マーケッツのマネージングディレクター リシ・ジャルリア氏 ――米連邦準備理事会(FRB)のテーパリング(量的緩和の縮小)開始が近づく中、ハイテク株の投資環境はどう変化しますか。 「米長期金利が上昇すれば(高PER銘柄が多い)ハイテク株を中心に株式全般の重荷となりやす...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー