【QUICK Market Eyes 山口 正仁】高市早苗前総務相が8日、自民党総裁選に立候補すると正式表明した。9日の東京株式市場では、「サナエノミクス」とも呼ばれる高市氏の経済政策をはじめ、総務相の経歴やこれまでの主張などを手掛かりに「高市関連銘柄」を物色したと思われる動きがみられた。環境アセスメントのキタック(4707、ジャスダック)が前後場を通じ制限値幅の上限(ストップ高)まで上昇したのは、高市氏が原子力発電所の処理水の海洋放出について慎重姿勢を示したことが手掛かりとなったとも推察される。 自民党総裁選の有力候補者に関連した物色対象となる銘柄探しは、前週末3日に菅義偉首相が退陣表明...
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「河野銘柄」「岸田銘柄」「高市銘柄」なるものが出てきて対象銘柄が活況とのこと。しかし総理総裁の椅子は1つしかないのであって、総裁選が終わった後は、これら3つのうち2つの銘柄(群)は「がっかり銘柄」となる気がするだが…