【日経QUICKニュース(NQN) 船田枝里、西野瑞希】ソフトバンクグループ(SBG、9984)は10日、2本立ての劣後特約付き社債の発行条件を決めた。個人投資家向けと機関投資家向けで、年限はいずれも7年。発行総額は5000億円に上り、ほとんどを個人投資家向けが占めた。SBGは6月に個人投資家向けに4000億円超の大型起債をしたばかり。短期間で相次いだ起債に、個人投資家からは「今回は購入を見送る」との声も聞かれた。 ■弁済順位はハイブリッド債より優先 今回の個人投資家向け社債の発行額は4500億円で利率は2.4%に決まった。仮条件では1.5~2.5%を提示しており、上限に近い利率で条件が決...
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