【QUICK Market Eyes 池谷 信久、片平 正二】20日の海外市場では、中国の不動産大手、中国恒大集団の経営不安を背景に、リスクオフの動きが広がった。先週末からのグローバルなリスクオフは中国発の信用不安が主因と見られるが、米国ではハイテク、グロース株が下げを主導、また期近の政策金利期待が高止まっていることを踏まえ野村証券の松沢中氏は、「米連邦公開市場委員会(FOMC)を前にしたポジション調整がリスクオフを助長した可能性が高い」と指摘する。 新興国債や米ハイイールド債CDSは上昇しているものの過去の金融ショック局面とはまだ比較にならない水準だ。また中国景況を反映すると見られる商品市...
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