海外投資家を中心に、日本の次期首相には規制緩和の進展を期待する声が多い。米国出身で、政策渉外や海外企業の日本進出を支援するラングリー・エスクァイア(東京・千代田)の社長を務めるティモシー・ラングリー氏は、日本の大企業は「現状維持を求めがち」だと分析。恐れや戸惑いは伴うものの、規制緩和こそが海外資本や優秀な人材の誘致につながると話す。(聞き手は日経QUICKニュース 大石祥代) ■イノベーターの参入促せ ――規制の壁の解消に長く携わっていらっしゃいます。 「日本では中央政府や省庁をはじめ、あらゆるレベルで規制やルールが多すぎる。日本に来て40年以上になるが、いまだに驚くことばかりだ。米...
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