【日経QUICKニュース(NQN) 西野瑞希】外国為替市場で円安・ドル高が急ピッチで進んでいる。2018年12月以来の安値水準にある現状、次の節目として意識されつつあるのが同年10月の安値である1ドル=114円55銭だ。円安のドライバーとなっている日米金利差は、安値を付けた3年前と比べて幅は小さいものの、拡大の勢いは当時より強い。18年の安値までの下落は早いかもしれない。 円は12日の海外市場で一時113円78銭まで売られた。13日の東京市場でも113円台半ばでの動きが続いた。9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)以降、米国におけるテーパリング(金融緩和の縮小)の年内開始がより現実味を...
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