【QUICK Market Eyes 大野 弘貴】21日の日経平均株価は大幅反落し前の日に比べ546円も下げた。この日にかかわらず日々の値動きは振れ幅が大きい印象がある。9月以降は政局も重なり大きく上下に動いた日経平均だが、年初来で見ると2万7000円~3万円のレンジを抜け切れていない。2万9000円近辺は価格帯別売買高が最も多い水準だ。膠着感を増すことで押し目買い意欲、戻り売り圧力のいずれも強まる可能性がある。 ■日経平均は膠着 年間値幅は2012年以来の狭さ 10月20日終値時点までの年間値幅は3656円85銭と2012年の2099円55銭以来の狭さとなっている。株価の水準が...
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