トルコの通貨リラが急落している。同通貨選択型や同国の株式や債券で運用する投資信託も軒並み打撃を受けた。足元の運用成績を確認してみよう。 ■直近の通貨安が大きく響く リラ安が急加速したのは、金融政策への関与を強めるエルドアン大統領の発言が主因。演説で利下げによる通貨安を容認する姿勢を示し、リラ売りに拍車がかかった。23日には対ドルで一時1ドル=13リラ台半ばを付け、前日比で15%超も下落。対円でも一時1リラ=8円台半ばまでリラ安が進んだ。 日本で販売されているトルコ関連の投信にどれくらい影響が出たか、国内公募の追加型株式投資信託(ETF除く)のうちファンド名に「トルコ」を含む投信を調べてみ...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー
意外とトルコ株の投資信託が下がっていないのが面白い。トルコ株は全く保有していないけど、株式が通貨安ヘッジになっているのかな。