【QUICK Market Eyes 大野 弘貴、片平 正二】エバコアISIのエコノミスト、エド・ハイマン氏は12日付リポートでS&P500種株価指数について強気見通しを維持した。引き続き、金融刺激策が名目GDP(国内総生産)を押し上げ、S&P500採用企業の収益も押し上げるとした。 米連邦準備理事会(FRB)がテーパリング(金融緩和の縮小)を加速させたとしても、FRBのバランスシートは2022年3月末までに9兆ドルに達すると予想。金融政策を転換しても、その効果が発揮されるまで1年以上がかかることから、過剰流動性と高インフレが物価と数量の両面から22年の名目GDP成長率を押し上げると見込んだ...
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