【QUICK Market Eyes 片平 正二、川口 究】野村証券は20日付のコモディティ・マーケット情報のリポートで、「原油需給が供給過剰へ転じた可能性」との見解を示した。リポートでは、国際エネルギー機関(IEA)が14日に公表した月報で、2021年12月に世界の原油需給が供給過剰へ転じる可能性が指摘されたことについて「月次の詳細な原油需給の統計はない上に、まだ12月は終わっていないため、あくまでもIEAの推察であるが、これまで石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成されるOPECプラスの協調減産によって世界原油需給が供給不足であった状態から、OPECプラスの増産によって需給...
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