【日経QUICKニュース(NQN) 中山桂一、鈴木孝太朗】5日の新興企業向け市場で東証マザーズ指数が3日続落し、終値は927.69と2020年5月以来の安値となった。下落率は5.02%と2020年11月以来、1年2カ月ぶりの大きさだ。米長期金利の先高観が根強いなかで、世界的に成長株には逆風が吹いている。そのなかで、21年12月の新規株式公開(IPO)ラッシュの影響が尾を引き、日本の新興市場には悲観ムードすら漂っている。 ■止まる押し目買い 「下値を拾っていく動きはすでに一巡したのではないか」。ある地場証券のディーラーはこう指摘する。マザーズ指数が1000近辺で短期的な反転を狙った買いが入っ...
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