【QUICK Market Eyes 池谷信久、川口究】米連邦準備理事会(FRB)は1月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、3月利上げを事実上の告知した。FRBのタカ派化を受け、フェデラルファンド(FF)金利先物市場では2022年末までに0.25%刻みで5回以上の利上げを織り込んだ。23年末までには7.1回の利上げを見込むが、24年末まででは6.6回と、24年中の利下げを織り込む形になっている。実際に利下げまで想定しているとは限らないが、市場は利上げペースの加速とともに、利上げ局面の早期終了を想定しているようだ。 ■米利上げ期待は逆転、株価の不安定な状態は続く=野村証券 米連...
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