【NQNニューヨーク 戸部実華】今週(2月21~25日)の米株式相場はウクライナ情勢が左右する展開となりそうだ。ウクライナを巡るヘッドライン(ニュースの見出し)に敏感に反応する地合いが続くと予想される。経済指標ではインフレ動向を見極めるうえで1月の個人所得・個人消費支出(PCE)の発表への関心が高い。21日はプレジデントデーの祝日で米市場は休場となる。 「デッドクロス」形成 前週末18日のダウ工業株30種平均は2カ月半ぶりの安値で終えた。週間では2週連続で下落し、658ドル安となった。市場ではロシアによるウクライナ侵攻への警戒感が続き、株式の持ち高を減らす動きが優勢だった。ハイテク株比...
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