【NQNニューヨーク 川内資子】今週(3月7~11日)の米株式相場は神経質な展開か。ウクライナ情勢の緊迫が長期化するとの警戒感が強く、投資家が運用リスクを避ける動きが広がりやすい。米連邦準備理事会(FRB)は利上げを進める姿勢を示しており、原油高が続くなら金融引き締めが景気の急減速を招くとの懸念が広がる可能性がある。 今週もウクライナ情勢にらみの展開 前週のダウ工業株30種平均は4週連続で下落し、週間の下げ幅は443ドルだった。ロシアとウクライナの紛争の長期化懸念が高まり、景気敏感株を中心に幅広い銘柄に売りが優勢となった。ロシア軍はウクライナへの攻撃を続け、4日にはウクライナ南部にある...
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