【QUICK Market Eyes 川口 究、大野 弘貴】日本時間9~10日で世界の株式市場では主要な株価指数が軒並み急上昇した。関係者の間の悲観ムードも薄まりつつある。むしろ投資の好機との指摘も出てきた。BofAセキュリティーズは9日付リポートで、「S&P500種株価指数は足元で『山』から『谷』への下落率が9%となっている。世界金融危機後の外的な地政学的ショックの中で、7~8%の平均的な下落をわずかに上回る程度。基本的かつ長期的な影響を伴わない過去のショックは、一般的に買いの機会を提供した。その後も3カ月以内に完全に回復した。歴史は地政学的な下落は売られるのではなく買われるべきだということ...
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