【QUICK Market Eyes 川口究】9月24日に中国人民銀行(中央銀行)が金融緩和など追加の景気刺激策を発表して以降、中国株式相場が堅調だ。発表前には上海総合指数は年初来安値(2702.1850)水準まで落ち込んでいた。足元では5月に株式市場の活性化策などが発表された際に付けた戻り高値をゆうに上回る3300台で9月月間では17%超上げた。1~7日にかけては中国本土が国慶節(建国記念日)の大型連休で休場のため、2日は資金が香港市場に集中し、ハンセン指数は前営業日比6.19%高と大幅に6日続伸し、2023年1月27日以来およそ1年8カ月ぶりの高値で終えた。
中国関連資産に連想買いが向か...
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