【QUICK Market Eyes 川内資子】11月5日投開票まであと3週間足らずに迫る米大統領選を巡る不透明感が高まっている。米リアル・クリア・ポリティクス(RCP)が集計した世論調査によると、民主党候補のハリス副大統領の支持率の平均は49.1%と共和党のトランプ前大統領(47.6%)を上回っているが、勝敗を左右するとされる激戦州をみるとトランプ氏の優勢が目立つ。米景気動向や米主要企業の2024年第3四半期(主に7~9月期)決算に関心が行きがちだが、選挙が日米の株式相場の大きな波乱要因になるリスクが高まっている。
米大統領選では、全米50州と首都ワシントンに人口に応じて割り当てられた...
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