【NQNニューヨーク 戸部実華】今週(3月14~18日)の米株式相場は不安定な動きとなりそうだ。ウクライナ情勢を巡るニュースのヘッドライン(見出し)に敏感に反応する地合いが続いている。緊迫の長期化への懸念が広がるならば、相場の重荷となる。15~16日には米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される。利上げ開始が見込まれるなか、会合後のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見や、参加者の政策金利や経済・物価見通しが注目される。 市場の関心はFOMC 前週のダウ工業株30種平均は5週連続で下落し、週間で670ドル安となった。ロシアからの石油や天然ガスの供給が減り、エネルギー高が世界...
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