【日経QUICKニュース(NQN) 鈴木孝太朗】3月期決算企業の期末が近づき、株式市場では配当取りの動きが活発化してきた。相場の先行き不透明感が強いなかでも、個人投資家や利回り収入を重視する地銀などは高い配当利回りの銘柄に熱い視線を注いでいる。特に市場で注目を集めるのが期末に一括で配当する企業だ。
■1度に得られる配当の額がポイント
投資家にとって配当は値上がり益と並ぶ重要な収益源だ。期末の権利確定日に株式を保有していれば株数に応じて配当金が得られる。ソニーグループ(6758)やNTT(9432)は4~9月期末と3月通期末にそれぞれ配当を実施し、GMOインターネット(9449)のように毎四...
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