【日経QUICKニュース(NQN) 椎名遥香】日銀は4月1日に3月の全国企業短期経済観測調査(短観)を発表する。QUICKが集計した市場予想では大企業の業況判断指数(DI)の中央値は製造業が12(2021年12月調査は18)、非製造業で5(同9)といずれも悪化が見込まれている。資源高による原材料コストの上昇が景況感を下押しするとの見方が多い。注目点や先行きついて、第一生命経済研究所の熊野英生氏とみずほリサーチ&テクノロジーズの諏訪健太氏に聞いた。 ■熊野英生・第一生命経済研究所・首席エコノミスト ロシアのウクライナ侵攻が重荷となり、3月調査で大企業・製造業の業況判断DIはプラス6と、202...
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