【QUICK Market Eyes 片平正二】4月13日のJPモルガン・チェースを皮切りに、米企業の22年1~3月期(1Q)決算シーズンが本格化した。ゴールドマン・サックスは8日付のリポートで「コンセンサス予想ではエネルギー銘柄の1株当たり利益(EPS)が前年比249%増加する一方、金融銘柄のEPSは24%減少するとみられている。当社銀行アナリストは大手銀行でEPSの24%減が予想される主因として、引当金繰り入れが戻し入れに転じるとみている。金融およびエネルギー銘柄を除くと、S&P500のコンセンサスEPS予想は6%増となる」と指摘した。米決算シーズン序盤に発表される大手金融の業績が弱い可...

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