【NQNニューヨーク 張間正義】米長期金利の上昇にそろそろ歯止めがかかるとの見方が増えつつある。米国の相場格言「セル・イン・メイ(株は5月に売れ)」に従えば5月以降、債券のパフォーマンスが株式を上回りやすい半年間に突入する。今年に入ってからの「株安・債券安(金利が上昇)」で忘れられかけていたリスクオフ(回避)の債券買いが復活するかもしれない。 4月18日の米債券市場では長期金利の指標となる10年物国債利回りは前営業日の14日に比べ0.03%高い2.85%で終えた。18日未明に一時、2.88%と2018年12月以来の水準を付けた。今週は四半期決算の発表を終えた米銀大手の社債発行が相次ぐもよう...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー