【QUICK Market Eyes 片平 正二】為替市場でドル円が129円台を回復してドル高円安基調が強まる中、大和証券は20日付のリポートで「円安の恩恵を受けやすい高株主資本利益率(ROE)企業に注目」との見解を示した。リポートでは、4月、5月はROEファクターが有効に機能する季節性がみられるとしながら、「高ROEで円安から恩恵を受けやすい米売上高比率の高い企業がアウトパフォームする可能性があろう」とし、TOPIX500ユニバースで北米売上高比率が10%以上の企業(2020年度)をピックアップした。
具体的にはエムスリー(2413)、アステラス薬(4503)、トレンド(4704)、シスメ...
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