【日経QUICKニュース(NQN)】東京エレクトロン(8035)は8日、2027年3月期を最終年度とする新たな中期経営計画を発表した。5年間で研究開発費に1兆円以上を投じ、最先端の半導体製造装置などに注力する。27年3月期に売上高3兆円以上、営業利益率35%以上をめざす。22年3月期と比べてそれぞれ5割増、5.1ポイント改善となる水準だ。自己資本利益率(ROE)では30%以上を目指す。 株主還元は従来の方針を据え置いた。配当は配当性向50%をメドに、1株あたりの年間配当が150円を下回らないようにする。自社株買いについては機動的な実施を検討する。 東エレクは同日に機関投資家・アナリス...
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