【日経QUICKニュース(NQN)】大和証券グループ本社(8601)傘下の大和証券は10日までに2022~23年度の主要企業の業績見通しを発表した。22年度の主要企業(金融を除く)の経常利益は前年度比12.6%増と、前回予想(7.7%増)から上方修正した。23年度は前年度比4.3%増と予想。経済の正常化と円安が業績を押し上げ、経常利益は3期連続で過去最高を更新すると見込む。
上方修正は、為替前提を対ドルで1ドル=115円から125円に変更した影響が大きい。22年度の見通しのポイントとしては(1)大幅な円安による幅広い業種への恩恵、(2)堅調な市況長期化の影響、(3)自動車の生産正常化の遅れ...
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