【日経QUICKニュース(NQN)】15日の東京市場で一部の銘柄に売りが殺到している。共通しているのは「株主優待の廃止」だ。企業のプロジェクト管理を支えるMSOLは一時、前日比698円(21.7%)安の2517円まで売られ、2021年8月以来およそ10カ月ぶりの安値を付けた。14日発表した2021年11月~22年4月期の連結決算は、純利益が前年同期比31%減の1億3800万円だった。今回据え置いた22年10月期通期の純利益予想(前期比23%増の8億3200円)に対する進捗率は約17%にとどまり、嫌気した売りが膨らんでいる。
プロジェクト管理の支援に対する引き合いは強く、売り上げは伸びたが、人...
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