【NQNニューヨーク=松本清一郎】主な半導体関連銘柄で構成する米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が16日、前日比6.2%安の2566.859で終え、下落率は今年最大となった。2020年11月以来の安値水準。米連邦準備理事会(FRB)など世界の主要中央銀行の利上げ発表が相次ぎ、金融引き締めが景気を冷やすとの見方が売りを誘った。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は8.1%安、アプライドマテリアルズが8.0%安、クアルコムが7.8%安と下げが目立った。 半導体株で時価総額最大のエヌビディアも5.6%安で終えた。前日夕に、取締役のマーク・スティーブンス氏が6月13~14日に22万765...
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