【日経QUICKニュース(NQN) 尾崎也弥】22日の東京株式市場で三菱商事(8058)が売られ、一時は前日比5.8%安の4071円まで下げた。きっかけはオーストラリア(豪)のクイーンズランド州政府が21日、石炭事業にかかるロイヤルティー(資源採掘料)を引き上げると発表したことだ。短期的な業績への影響は限られるとの見方がある一方、資源ナショナリズムの影もちらついている。
クイーンズランド州政府は21日、2022~23年度の予算案に新しいロイヤルティー制度を盛り込んだ。石炭価格に応じて石炭会社に課すロイヤルティーは、そもそも石炭価格を引き下げるのが狙いだった。州政府の声明によると、ロイヤルティ...
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