【NQNニューヨーク=戸部実華】マイクロソフト(MSFT)が26日夕に発表した2022年4~6月期決算は、売上高が前年同期比12%増の518億6500万ドルとほぼ4年ぶりに市場予想(523億8000万ドル程度)を下回った。ドル高やインフレといったマクロ経済環境の悪化が足を引っ張った。ただ、成長の要であるクラウド事業の強さは失われていない。逆風の中でも「十分に健闘している」との評価が時間外取引での株価上昇につながったようだ。
4~6月期に吹いた逆風の1つがドル高だ。売上高全体を5億9500万ドル押し下げる要因となった。会社は6月上旬、ドル高を考慮して売上高を従来予想から1%ほど引き下げた...
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