【NQN香港=川上宗馬】27日の韓国株式市場で、半導体メモリーのSKハイニックスが朝高後下落している。一時、前日比1800ウォン(1.8%)安の9万8700ウォンまで下げた。27日の決算発表で、スマートフォンやパソコン市場の低迷を受け、2022年7~12月期の半導体メモリーの需要が当初想定よりも減速しそうだとの認識を示した。市況悪化を警戒する売りが出た。 27日に発表した4~6月期決算は売上高が前年同期比34%増の13兆8110億ウォンと、四半期ベースで過去最高を更新した。純利益は45%増の2兆8768億ウォンだった。歩留まり(良品率)の改善や対米ドルでの韓国ウォンの下落などが寄与したようだ...
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