【NQNニューヨーク=古江敦子】27日の米株式市場の時間外取引で、半導体のクアルコム(QCOM)が下落した。通常取引を前日比2.3%高の153.42ドルで終えた後、時間外では一時146ドル台まで売られて終値を4%下回った。同日夕に発表した2022年4~6月期決算は売上高と1株利益がともに市場予想を上回った。だが、7~9月期の業績見通しは市場予想に届かず、嫌気した売りに押された。 4~6月期の売上高は前年同期比36%増の109億3600万ドルだった。QUICK・ファクトセットの市場予想(108億6000万ドル程度)を上回った。部門別では半導体販売が45%増え、なかでも主力のスマートフォ...
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