【NQNニューヨーク=川上純平】米債券市場で2年債の利回りが10年債を上回る「逆イールド」の幅が広がっている。大幅な利上げで米景気が後退に陥るとの悲観が強まっている証左だ。5日に7月の米雇用統計が発表されるのを控え、市場関係者は雇用の鈍化に身構えている。 ■雇用への警戒感 2年債と10年債の逆イールドは7月上旬に発生し、利回りの差は広がり続けている。電子取引のトレードウェブのデータによると、10年債の利回りの2年債と比べたマイナス幅は3日終値で0.36%程度と2000年9月以来の大きさとなった。4日には0.39%まで広がる場面があった。 背景には米連邦準備理事会(FRB)の大幅な利上...

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