【NQNニューヨーク=古江敦子】半導体のエヌビディア(NVDA)は8日、2022年5~7月期の業績予想の下方修正を発表した。主力のゲーム向け画像処理半導体(GPU)の販売が急減し、データセンター向けも会社予想を下回った。発表を受け、8日の株価は前日比6.3%安で終えた。アナリストも通期(23年1月期)の業績予想を相次ぎ下方修正した。ただ、24日に予定する決算発表を確認したいとの理由から、大半が投資判断や目標株価は据え置いた。
5~7月期の売上高は前年同期比3%増の67億ドルと、従来予想の81億ドルを大幅に下回った。在庫調整に伴うコスト増で売上高総利益率はレンジの中心値で46.1%と、従来...
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