【QUICK Market Eyes 片平 正二、大野 弘貴】10日に7月の米消費者物価指数(CPI)が発表される。ゴールドマン・サックスは7日付のリポートで「7月のコアCPIは前年同月比6.1%上昇と予想する。原油価格の下落で航空運賃の7%の低下要因と、過剰在庫の値引きによる衣料品価格の0.8%の下落要因を見込んでいる」との見解を示した。
リポートでは、「しかし、ウクライナ情勢に伴う自動車価格の上昇(新車で1.0%上昇、中古車で0.5%上昇、部品で0.8%上昇)は今後も続くと予想している」とも指摘。サービス部門では、労働力不足と短期的なインフレ期待の高まりで個人の介護、レクリエーションなど...

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