【NQNニューヨーク=古江敦子】画像処理半導体(GPU)のエヌビディア(NVDA)が24日夕に発表した2022年5~7月期決算は売上高が前年同期比3%増の67億400万ドル、特別項目を除く1株利益は0.51ドルとともに市場予想にほぼ一致した。ただ、同時に開示した8~10月期の売上高見通しは「59億ドルプラスマイナス2%」と市場予想(69億1400万ドル)を大幅に下回った。発表を受け、時間外取引で株価は下落している。 5~7月期は8月上旬に開示した業績下方修正に沿った内容だった。売上高は前年同期比3%増の67億400万ドル。部門別ではデータセンター部門が61%増と好調だったが、ゲーム...
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