【QUICK Market Eyes 川口 究】ゴールドマン・サックスは29日付リポートで、コモディティ(商品)のソフトパッチ(一時的な鈍化局面)は、優れたエントリーポイントだと指摘。原油や石油製品、アルミニウム、小麦、トウモロコシなどが年初来の最高値を大幅に下回り、フォワードカーブ(先物曲線)の形状も弱さを示す環境にあるが、「我々の見解では、コモディティは他のどの資産クラスよりも景気後退の価格付けをしている。それに反して、我々は今後12カ月間に欧州以外で景気後退に陥るリスクは比較的低いと見ている。旅行ブームによる堅調なサービス部門とは対照的に、製造業に弱さがあるものの、減速はあるが縮小はない...

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