【日経QUICKニュース(NQN)】7日の東京株式市場で郵船(9101)の株価が続落した。前日比810円(7.9%)安の9420円とこの日の安値圏で引けた。7月中旬以来の安値を付けた。長沢仁志社長が「コンテナ船の狂乱も今年いっぱいで平時に戻る」と述べ、コンテナ船市況の先行きに慎重な見方を示したと7日付の日本経済新聞朝刊が伝えた。これまで好調だった事業環境の変化を警戒した売りが出ている。商船三井(9104)や川崎汽(9107)にも売りが波及している。 報道によると、長沢氏は「2022年末に向けてリセッション(景気後退)が避けられない」と話した。「物流の目詰まりも解消しつつある」とし、コンテナ船...
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