【NQN香港=須永太一朗】27日の台湾株式市場で、主力ハイテク株の一角が上げた。半導体の台湾積体電路製造(TSMC)が一時、前日比5.00台湾ドル(1.1%)高の451.50台湾ドルを付けたほか、聯発科技(メディアテック)も1%近く上げる場面があった。 台湾当局系の公的ファンド、国家金融安定基金が再び台湾株の買い支えに動くとの期待が高まっており、過去に投資実績があるとされる銘柄に思惑的な買いが入っている。 複数の台湾メディアは27日、同基金が株式市場を安定させるための対策をとるなどと報じた。「今後数日間で、必要に応じて適切な措置を講じる」との台湾当局側のコメントも伝えている。 国家金融安...
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