【NQNニューヨーク=三輪恭久】10日の米株式市場で自動車大手2社が売られ、フォード・モーター(F)は前週末比8.2%安の11.20ドル、ゼネラル・モーターズ(GM)は7.5%安の31.10ドルを付ける場面があった。UBSが2社の投資判断を引き下げたのが嫌気された。景気悪化に伴い北米と欧州で収益が低迷するリスクがあると指摘した。 UBSはフォードの投資判断を「中立」から「売り」に、目標株価を13ドルから10ドルに引き下げた。GMは「買い」から「中立」に、目標株価は56ドルから38ドルに下方修正した。フォードについては今後1年間で欧米の大手自動車株で最も魅力のない銘柄の1つとみてい...

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