【QUICK Market Eyes 加治屋 雄基】13日の株式市場でカラオケ店「まねきねこ」などを展開するコシダカホールディングス(2157)の株価がストップ高を演じた。材料は鮮明になった業績回復だ。12日大引け後に2023年8月期連結の売上高が前期比40%増の553億円、営業利益が3.4倍の74億3000万円になりそうだと発表。主力のカラオケ事業の売上高は41%増の509億円、セグメント利益は2.7倍の81億円を計画し、新型コロナウイルス禍前を大幅に上回る水準に回復する見通し。行動制限緩和でリベンジ消費の拡大を予想しているほか、通期にわたって通常営業ができると見込んでいる。
同時に発表し...

有料会員限定記事
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題