【QUICK Market Eyes 片平 正二、大野 弘貴】シティが算出するエコノミック・サプライズ指数が18日時点で22.3となり、景気減速が懸念されている割に5月以来の高水準を回復している。大和証券は19日付のリポートで「興味深いのが、株価下落の一方でサプライズ指数が底堅く、足元でプラス圏に浮上している点である。これまでは株価とサプライズ指数は連動しやすかったが、9月頃から両者のかい離が目立つ」との見解を示した。
リポートでは、サプライズ指数は各種経済指標の発表値と市場予想の乖離度合いを指数化したものであり、同指数がプラス圏にあるということは、市場予想を上回る経済指標が多いということで...
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