【NQNニューヨーク=三輪恭久】8日の米株式市場で半導体のエヌビディア(NVDA)株が4日続伸し、前日比2.1%高の146.02ドルで通常取引を終えた。米政府による半導体の対中輸出規制をめぐって、同社が規制に抵触しない画像処理向け半導体(GPU)を開発したとロイター通信が7日夜に報じた。中国向け売上高が落ち込むとの懸念が和らぎ、買いが入った。 米政府による先端半導体の輸出規制については、エヌビディアが8月に米証券取引委員会(SEC)に提出した資料から、一部の製品では輸出承認を求められることが明らかになっていた。同資料によると、2022年8~10月期はGPUの先端製品で4億ドル程度の中国売...
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