【NQNニューヨーク=横内理恵】バンク・オブ・アメリカが15日に公表した11月の機関投資家調査(4~10日実施)では、現金比率が高止まりするなど投資家が依然として慎重な姿勢を維持していることが分かった。大半の投資家が世界景気の後退を予想しており、ほとんどが2023年は「(インフレと景気後退が併存する)スタグフレーションになる」と想定していた。半面、インフレ懸念が後退し始め、投資家は投資拡大に向けて米連邦準備理事会(FRB)の利上げ停止時期を見計らっている。 今後1年の世界の景気が「改善する」と予想した投資家の比率から「悪化する」と予想した比率を引いた値はマイナス73%と小幅ながら前月(マイナ...
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