【NQNニューヨーク=古江敦子】16日の米株式市場で半導体メモリーのマイクロン・テクノロジー(MU)が反落し、一時は前日比5.8%安の59.47ドルをつけた。半導体市況の悪化を理由にメモリー生産を2022年6~8月期比で20%削減すると16日朝に発表し、収益悪化を見込む売りに押された。来年の半導体需要の低調な見通しを示したため、関連銘柄にも売りが広がった。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は5.2%、エヌビディア(NVDA)は4.6%下げる場面があった。 マイクロンは最近になって23年の半導体需要の見通しがさらに弱含んだとみており、流通網で積み上がったメモリー在庫の圧縮を急ぐ。デー...
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