【QUICK Market Eyes 大野 弘貴】野村証券は21日付の日本株ストラテジーリポートで、2023年の日経平均について早期にレンジを上抜けることは難しく、向こう3カ月はレンジ下方への調整リスクがあると指摘。それでも、春先以降は株高シナリオを描きやすいことから、23年12月末の日経平均を3万円、東証株価指数(TOPIX)を2100とそれぞれ予想した。
今冬においては、米連邦準備理事会(FRB)のタカ派姿勢継続と中国におけるリオープンの恩恵に遅れが生じていること、業績下方修正リスクから日本株が再度の逆風にさらされるリスクが残っていると指摘。それでも、23年春先からは供給制約の解消とFR...
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