【〔日経QUICKニュース(NQN) 池田幹】12月は1日に上場する再生医療製品開発のサイフューズ(4892)を含め25社が新規株式公開(IPO)する。市場関係者の記憶によみがえるのが1年前の上場ラッシュだ。30社を超えるIPOで需給悪化を招き、東証マザーズ指数は下落トレンドとなった。
足元のマザーズ指数は4月以来の高値圏で推移する。市場では「今年もIPOが多く、昨年のように株式の需給悪化を警戒した個人投資家からの売りが膨らむ可能性がある」(SBI証券の鈴木英之投資情報部長)と警戒の声が聞かれる。今年は乗り切れるのだろうか。