【QUICK Market Eyes 片平 正二】ゴールドマン・サックスは10日付のリポートで、13~14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)について、広く予想されている50bpの利上げを除けば、12月FOMCのメインイベントは利上げ局面におけるFF金利の最終到達地点であるターミナル・レート予想が引き上げられることだろうとの見解を示した。四半期経済見通し(SEP)のドットプロット中央値が50bp上昇して5~5.25%の新たなピークに達すると予想しているといい、「これは来年の米連邦準備理事会(FRB)の政策に関する当社の予想と一致している」とした。
FRB当局者は引き締めペースの鈍化とターミナ...
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題