【NQNニューヨーク=古江敦子】今週(12月19~23日)の米株式相場は、不安定な展開となりそうだ。米連邦準備理事会(FRB)による利上げ継続が景気を冷やすとの警戒感が、株価を一段と押し下げる地合いとなっている。週内発表の米主要企業の四半期決算と経済指標が注目されそうだ。一方で「売られすぎ」との見方もあり、買いも入りそう。クリスマスの連休前で薄商いとなり、相場は方向感を欠く面もあるだろう。 米決算と住宅指標の発表 前週のダウ工業株30種平均は下げ幅が週間で556ドル(1.7%)となり、2週連続の下落となった。FRBが14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で来年末時点の政策金利見通しを上...
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