(※この記事は12月15日に配信されたQUICK端末からの転載です) 2022年も残すところあと僅かとなったが、今年の商品ごとのパフォーマンスをセクター別に見るとエネルギーセクターの上昇が顕著だった。エネルギーセクターで上昇が顕著だったのが石炭やガスなどの発電燃料であり、昨年から続く異常気象による再生可能エネルギー供給の停止が化石燃料需要を増加させたことに加え、2月に発生したロシアのウクライナに対する軍事侵攻と、それに対する制裁・報復の影響が大きかったことをうかがわせる。次いで価格上昇が顕著だったのが上海のニッケルだが、これもロシアのウクライナ侵攻を切っ掛けに、中国の大手フェロニッケル生産者...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー