来週(12月26~30日)の外国為替市場で、円はもみ合いとなりそうだ。26日には日銀の黒田東彦総裁の発言が予定され、28日には金融政策決定会合の主な意見が公表される。日銀が追加の緩和修正に動くとの思惑が広がれば、円買い・ドル売りにつながりそうだ。ただ、20日に円が1ドル=130円58銭近辺まで上昇した場面では「買われすぎ」(国内証券)との見方もあり、円の買い持ちを解消する動きも出やすい。年末の薄商いのなか、思惑主導で円には売り買いが交錯するだろう。
日経平均株価は一進一退で大納会を迎えそうだ。今週は日銀の金融政策修正の発表前となる19日終値から約1000円と大幅に下落したため、自律反発狙いの...
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題